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矯正治療

Orthodontics

矯正治療|駒沢大学駅の歯科 | T's Dental Office 駒沢

ORTHODONTICS

矯正歯科

矯正を行うメリット・デメリット

メリット

(1) 見た目のコンプレックスが解消

矯正歯科とは

見た目の問題が改善されることは、歯列矯正の最大のメリットといえるでしょう。笑った時にガタガタの歯並びが人に見えてしまうのは辛いですよね。
歯並びが悪いせいで口がきちんと閉まらなかったり、滑舌が悪かったりして、人と接することがとても億劫だった方も、歯列矯正を行うことで見た目のコンプレックスが改善され、積極的に人と関わることができるようになります。

(2) 虫歯や歯周病の予防になり、お口の健康を維持できる

歯並びが悪いと、歯と歯の隙間に歯ブラシが届かず十分に歯磨きができません。そのため、汚れや食べかすが付着したままになり、虫歯や歯周病が進行しやすくなります。 また、歯並びのせいで常に口が開いたままの場合は、常に口が乾いて唾液量が減少し、お口のトラブルのリスクが高まってしまいます。
歯並びを改善することは、長い目で見てお口の健康を守ることになるのです。

(3) 治療のスケジュールが立てやすい

大人の歯列矯正の場合、成長過程による影響が少ないため、治療スケジュールが予測しやすくなります。 今はじめればいつ頃には治療が終わるという予定が立てやすいので、想定外に矯正期間が長くなって費用や精神的負担が増える、といったことを軽減できます。

デメリット

(1) 治療中の見た目が気になる

治療が終われば見た目のコンプレックスが解消されます。しかし、治療中の見た目の問題は歯列矯正の大きな問題でもあります。しかし、最近の歯列矯正は一般的な金属製の器具のほかにも目立ちにくい器具や表側に器具を付けない治療方法もあります。 自分のライフスタイルにあった治療方法を選べば、治療中の見た目の問題を減らすことができます。

(2) 治療に伴う痛みや違和感

矯正器具によって今ある歯の位置を動かすわけですから、人によって痛みを感じる場合もあります。
また、治療中は矯正器具を装着し続けるので、食事のときの違和感や舌が器具に触れる不快感が気になる人もなかにはいます。
日常生活に支障が出るほどの痛みがある場合は、歯科医師に相談して調整を行ってもらうことも可能ですし矯正器具のなかにはいつでも取り外すことができるものもあります。

(3) 虫歯や歯周病になりやすい

治療中は、矯正器具の隙間に汚れが付着しやすくなります。場所によっては歯ブラシが届きにくいこともあるので、普段よりも虫歯や歯周病に気をつけて丁寧なケアが必要になります。

当院で可能な歯列矯正について

マウスピース矯正

ワイヤーを使った従来の矯正方法とは異なり、マウスピース(アライナー)を装着して歯列を整えていく矯正方法です。マウスピースなので取り外すことができ、口内ケアがしやすいという特長があります。
また、ワイヤーを使うと、動かしたい歯の隣にある歯に大きな負担がかかりますが、マウスピースは歯全体に力を分散させるため、特定の歯へのダメージもありません。
透明な素材で作られたマウスピースは、装着していても目立たないという利点があります。

(1) メリット

  • 装着しても他の人にはほとんど見えることがない
  • 金属アレルギーの方でも安心して装着できる
  • 取り外しができる装置なので、取り外してのブラッシングが可能で口腔内を清潔に保つことが可能
  • 食事の際は装置を外せるので、ガムやキャラメルなど粘着性のある食べ物も食べることができる

(2) デメリット

  • 歯のガタガタが大きい場合や骨格的なズレが認められる場合など、適応できない場合がある
  • 1日20時間程度の装着が必要。装着時間を守らないと、歯が動かなかったり治療期間がのびてしまう
  • 1ヶ月ごとに歯形を取る必要がある

(3)治療期間

約2~3年

┗インビザライン・フル
歯列全体を対象にしたスタンダードな治療で、マウスピースの枚数(=移動回数)や治療期間に制限がありません。一般的にインビザラインで使用するマウスピースの枚数は、50枚以内でおさまることがほとんどですが、大きく歯を動かすような難症例の場合はこれを超える可能性があります。また、長い治療期間中に途中で治療計画を変更したいというご希望をいただく場合もあります。そういったケースでも幅広く柔軟に変更可能で、微調整なども納得いくまで行なえます。
┗インビザライン・i-go
インビザラインGoシステムは、主に前歯の矯正を対象とした治療方法ですが、対象範囲が近いインビザライン・ライトと異なり、ケースアセスメントという評価機能が用意されています。まず、アライン・テクノロジー社から提供されているスマホの専用アプリを使って患者さまの口腔内を撮影。それをアップロードし、数分後にはGoシステムによる治療が可能かどうか判明します。前歯の部分的な矯正をご希望の方の治療可否について、すぐにお伝えすることができます。
なお、このアプリは誰でも使用できるものではなく、アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社の開催しているセミナーを受講し、IDを取得した歯科医師のみ使用できるものです。